2023カレンダー_KUMAMOTO no KOGEI × NEKO
¥1,650
¥825
(50%OFF)
くまもとの伝統工芸品とじゃれ合う猫をモチーフに描いた、2023年度のカレンダーです。
Produce by hibitasu
Illustration by chiwafuwa
サイズ:297×220mm(金具込)
※レトロ印刷という特殊な印刷方法で印刷しているため、
全く同じには印刷されておりません。かすれやズレなども個性としてお楽しみください。
返品交換はしておりませんので、ご了承ください。
*Tax included.
*¥520 will be added per order as a shipping fee.
くまもとの工芸×ねこのカレンダー

くまもとの伝統的工芸品である、小代焼や山鹿灯籠、肥後まりなどをモチーフにそれとじゃれ合うねこを描いたカレンダーです。全部で計6つのイラストで表現しています。
1-2月(おばけの金太とねこ)

1月、2月はくまもとの郷土玩具である、おばけの金太。
うしろにある紐を引っ張ると舌を出すおばけの金太の真似をして、
一緒に舌を出すねこが可愛らしいですね。
3-4月(高田焼とねこ)

3月、4月は熊本県の南部に位置する八代の焼き物、高田(こうだ)焼。
高田焼の特徴である象嵌技法をイメージして、模様でよく使われる桜と蝶をねこと共に描いています。
5-6月(肥後まりとねこ)

5月、6月はあんたがたどこさでも有名な肥後まり。
昔からよく熊本のてまりに用いられる椿や麻の葉模様を描いています。
肥後まりに抱きつくねこが最高ですね。
7-8月(山鹿灯籠とねこ)

7月、8月は熊本県の北部に位置する山鹿市の伝統工芸品である山鹿灯籠。
山鹿灯籠といえば夏に行われる山鹿灯籠祭りで踊られる、千人灯籠踊りが有名です。
その千人灯籠踊りで女性にかぶせる金灯籠をねこにかぶせてみました。
9-10月(肥後象嵌とねこ)

9月、10月は刀の鍔や火縄銃の装飾に使われていた、肥後象嵌。
肥後象嵌は、鉄に縦横斜めに細かく刻みを入れ、金や銀を打ち込んで模様をつけていく技法です。その模様の中でよく使われている、イチョウや銀杏をねこと共に描いています。
11-12月(小代焼とねこ)

11月、12月は荒尾市などで作陶されている伝統工芸品の小代焼。
小代焼は約400年前から焼き続けられている陶器で、鉄分を多く含み小石粒が多い小代粘土に藁灰などを釉薬に用いて作られており、素朴で力強い器が特徴的です。
その中でも今回は、小代焼を知るきっかけになっているかと思われる、小代焼ふもと窯の井上尚之さんが作られているスリップウェアをモチーフに描いています。
印刷方法のこと

このカレンダーは、レトロ印刷で印刷しております。
レトロ印刷とは、デジタル孔版印刷というシルクスクリーンのように版に孔(あな)をあけて、そこからインクを押し出して印刷する印刷方法で印刷されています。
1色ごとに版を作って重ね刷りするため、ランダムに版ズレが起きたり、インクの濃度や紙の組み合わせによっては独特のかすれやムラが出たりと、1枚ごとに手刷りしたような味わいのある仕上がりになります。
※レトロ印刷という特殊な印刷方法で印刷しているため、
全く同じには印刷されておりません。かすれやズレなども個性としてお楽しみください。
返品交換はしておりませんので、ご了承ください。
真鍮金具のこと


カレンダーの留め具は真鍮の針金で作っております。
一つ一つ手作業で作っているため、歪みやサイズに若干違いがございます。
予めご了承ください。
また、真鍮の特性上、指紋や酸化により錆のように経年変化していきます。これも風合いとしてお楽しみいただけると嬉しいです。
気になる方は定期的に真鍮用の磨きクロスや重曹などで磨いてあげると金色のままお使いいただけます。